私のマンションは、基本的に入居者募集は、街の仲介不動産会社にお願いしています。
たまに入居者さんの紹介や近所に住んでいる方から直接入居申し込みがあります。
その場合は、私自らお部屋の内覧から契約に至るまですべてやっております。
家賃保証についても私自身が家賃保証会社の代理店となっているため家賃保証加入手続きもスムーズにできます。

ある時、ご夫婦でご入居されている奥様の方から、もし空室が空いているなら知人を紹介したいとの電話がありました。
ちょうど空室があいていたので、喜んで紹介を受けてお部屋を案内することになりました。
その知人というのは、入居者さんの職場のパート仲間らしいのです。
そしてお部屋の案内の日に現れたのは、20代後半の夫婦と2人のお子さんたちと旦那さんの弟さんでした。
一通り部屋を見学したあと、そのご夫婦は来週からでも入居者したいとのことです。
少し入居をあせっているのが少し不審でしたが、それぞれご家庭の事情もあります。
本来私としては喜ぶべきとこなんでしょうが、お部屋の案内の際に一つ懸念がわきました。
それは旦那さんが、短パンで来ていたのですが、太ももに入れ墨か入れ墨シールらしきものがちらっと見えたのです。
本来であれば、ここで入居をきっぱりお断りするべきだったのでしょうが、今どきはシールの様なものを貼る若者も多いことから恐らくシールではないかと思いました。
旦那さんの仕事は、隣の市で産業廃棄物の会社で働いているとこのことですが、旦那さんの受け答えをみると、反社会勢力でもなそそうな感じです。
入居させるかどうか少し迷いましたが、迷っていても仕方がないので一応家賃保証会社に審査をお願いすることにしました。
保証人は弟しかいないということですが、弟は働いているもののまだ19歳で未成年です。
とりあえず「もし家賃保証会社の審査に落ちればお断りしよう」と考えてたところ、なんと家賃保証会社の審査に通ってしまったのです。
また少し悩みましたが、「お子さん2人もいるご夫婦なので大丈夫だろう」と私は楽観的に自分を納得させ、来週から入居してもらうことになりました。
ただし家賃は現在募集している家賃より数千円高めに設定しました。
それからそのご夫婦は引っ越ししてこられました。
ご紹介頂いた入居者の方にも、気持ちばかりのお礼をさせて頂きました。
それからそのご夫婦とお二人のお子さんたちは、お住まいになり家賃滞納もなく6ケ月を過ぎたころ、突然奥さんのほうから電話がかかってきました。
この続きは次回で・・・