・・・前回より続く。

ようやく大工さんが来てくれて、和室から洋室へのリフォームがスタートしました。
ところが今回は、前回6畳の和室が1日程度で終わっていたのに、数日たっても完了しません。
ある時は、午前9時頃に来たのですが、1時間もすると道具が故障したのでホームセンターへ行くといって、結局その日は帰ってきませんでした。
またある日は、他の入居者から工事音がうるさいと注意されたので中断して帰ったとの事でした。
しかし、他の入居者から大家の私のもとへは苦情が来ておらず、その大工にどんな人からクレームがあったのかを聞くと、しどろもどろでした。
あとでその大工の知人から聞いてわかったのですが、その頃、その大工はテナントの工事と私の物件を掛け持ちしてて、私の現場から抜け出してテナント工事へ行っていたらしいのです。
そして、1週間以上かけて出来上がった洋室は手抜き工事ばかり。
新しく作ったフローリングが歩くたびに音が鳴る始末です。

本来であれば、一からやり直しさせるべきでしょうが、この大工とつきあってもろくなことはない様です。
この大工の行状を疑い始めたら、あらゆるところから評判の悪さが私の耳に届いてきました。
1回目の仕事がよかったので、安心してお願いしたのが間違いでした。
やはり信頼というのは1回だけでなく2回、3回と積み重ねていくものです。
この洋室は、別の腕の良い大工さんをまた見つけましたので、この大工さんに修復をお願いするつもりです。

そしてそれからしばらくしてそのあきれた大工から電話がかかってきて、私の専任の大工になりたいとの事です。
手抜き工事をしていて、専任の大工になりたいというのは、あつかましい限りです。
恐らく、手抜き工事をしたのは、自分も知っていて、何にもいわない私がカモに見えたのでしょう。
それから数か月にわたって、何回も何か工事はないかと連絡が来ますが、その大工には常に満室で何も工事がないと返事しております。

このブログは道徳のブログではありませんが、この一件は反面教師にすべき内容だと思います。
どんなに忙しくても正直であること、誠実であること、誤りは素直に認め謝ること。
この3つを忘れると信頼を勝ち得ません。
ある日車を運転していると、久しぶりに車を運転しているその大工を見かけました。
目は異様にぎらついていて、赤信号は無視して車を運転していました。
またフロントガラスには、いたずらされたのか、事故なのかわかりませんが、大きな割れ目が入っていました。
よくない行状をするとよくない事に見舞われるのではないのでしょうか。

手抜き工事を行う大工にはくれぐれもご用心を。