今から約9年前、私が初めて金融機関からフルローンの融資を受けて不動産投資を開始した時に、金融機関の方がポツリと言った言葉を今でも覚えています。

『返し終わった後がおいしい』

そうです。
不動産投資の最大の魅力は、借入金を返し終わった後にやってくるのです。
不動産投資は、全額自己資金で購入することは余りなく、何割かの頭金を入れてそれ以外は金融機関から融資を受ける場合がほとんどです。
場合によっては、私の様に融資環境の良い時や、物件価値が高い時には、全額フルローンで買えたりします。
その後、賃貸経営が順調であれば、自己資金を追加投入する事なく、入居者の家賃で元金や利息を返済していけます。
そして、全ての借入金を返済した後、不動産投資から得られる収益は、借入金の返済が無くなっているので、100%自分の収益になります。
もちろん購入した頃より、物件は老躯化し、収益力が下がっているかもしれませんが、それでもありがたい収入と思えませんか?

先般、「老後資金2000万円問題」が日本の社会を大きく揺るがしました。
国民年金だけでは、とうてい老後の生活が維持できないという事を政府の審議会が暴露提言した事です。
政府は慌てて事態の沈静化を図りましたが、国民年金制度自体が崩壊しているのは自明の理です。
生活保障で支給される金額より、今まで社会に貢献してきた方が、年金で支給される金額の方が少ないこと事態が社会の矛盾となっています。
もし不動産投資の借入金を65歳頃までに返し終える様にしておけば、不動産投資から得られる収益は、国民年金にプラスされて頼もしい老後資金となり得ます。
また建物価値はゼロになっているかもしれませんが、土地の価値は残っているので土地として売って現金化する事も出来ます。
ほんとうに、

『返し終わった後がおいしい』

のです。

二つ目の魅力として、副業として不動産投資が可能だという事です。
以前にも書きましたが、私が不動産投資を開始した時は、現役のサラリーマンでした。
自主管理という比較的負担の大きい形で賃貸経営をスタートさせましたが、家内の協力のお陰もあって、サラリーマンの副業として可能なものでした。
基本的に多くの不動産投資家は、自主管理ではなく、より負担の少ない管理委託で、賃貸経営されることになると思いますので、もっと楽に副業として不動産投資が可能だと思います。
不動産投資から得られる収入を俗な言葉で、不労所得と言います。
あなたが、会社に行っている間も、寝ている間も、不動産投資は富を生み続けるのです。