物件の掃除はどうされているでしょうか?
大方の方は、管理会社に任せられているのではないでしょうか。

私は、ちなみに家内と2人でやっています。
別に掃除にかかる人件費が惜しいわけではありません。
掃除を自分でしてみると物件のいろいろな事を気づかせてくれるからです。
私は、毎日の様に物件を巡回していますが、掃除をしてはじめて気づくことも多いです。
電球切れ、建物の不具合をはじめ、入居者の動静など、週1回1時間の掃除の間に気づくことが結構あります。
恐らく人を雇って掃除をさせていると、多くの事が気づけないのではないかと思います。
そして何より建物への愛着が出てくるということも利点です。
掃除をしていると、もっと建物を綺麗にしようと、ついには自ら階段の塗装や、ゴミステーションやパイプスペースの塗装をしました。
さすがに建物の外壁等の塗装はプロにお任せしていますが。
自分で塗装することによって、塗装の知識も出てきて、プロにお願いするときにも、ごまかされません。
夏場は、くもの巣や建物に入り込んで死んだセミの死体処理が大変です。
くもの巣退治の液体スプレーも自分でつくったりします。
冬場は、近くの林から落ちてくる枯葉を掃除するのが大変です。
1時間、枯葉の掃き掃除をしていると確実に腰にきます。
枯葉などの自然のゴミに対しては、入居者は寛容です。
タバコや空き缶などの人工的なゴミは、毎日拾わないと確実に物件のイメージ低下になります。

退去時の空室清掃も一時は業者にさせていましたが、結構手抜き業者が多いため、自らやっています。
いくつもの業者を変えたのですが、脱サラしてから嫌々やっているのかわかりませんが、覇気のない方ばかりでした。
私は、換気扇からシンクまで、ホームセンターでこれはと思う材料を買ってきては、ピカピカになるまで磨いています。
また掃除の延長として木部にニスを塗ったりしますので確実に業者より見栄えがよくなります。
さすがに夏場に退去され空室掃除をした時には、自分が熱中症になるかもしれないと心配をしたぐらいです。
業者に高額な費用を払って掃除してもらうより、地域のシルバー人材センターにお願いするものいいかもしれません。
私もどうしても手が回らないときは、シルバー人材センターにお願いしていました。
女性お二人ペアで2時間ずつお願いしたら、女性はお掃除がお得意なのでプロより仕上がりがよかったりします。
結局、掃除道具や材料ではなくて、やる気なのです。

シンクを磨くときに使う「ピカール」、これはいろいろと役に立ちます。
私は、入居のときに鍵を渡すときには、この「ピカール」を使って鍵をピカピカに磨いて渡します。
鍵は、複数の部屋をローテンションしながら付け替えていますが、そうするとどうしてもくすんでしまいます。
「ピカール」で磨くと新品の様になります。
これも掃除から派生した入居者サービスの一環です。
どこかの有料の除菌スプレーより無料の鍵ピカピカサービスのほうが絶対効果があります。