あなたは、全国平均の空室率をご存知ですか?
答えを言ってしまうと、19%です。
借家2195万戸に対して、空家417万戸です。
イメージしやすく言えば、10部屋のアパートがあったとすると、2部屋が1年間ずっと空室だという事です。
もちろん空室率も地域によって異なってきます。
ちなみに関西の空室率と言うと
兵庫  19.9%
大阪  20.1%
京都  17.5%
滋賀  17.7%
和歌山 24.5%
奈良  24.7%
三重  21.3%
という具合です。
京都や滋賀は、全国平均より上回っていますが、それ以外の関西の地域は大阪をはじめ全国平均を下回っています。
滋賀は、なんでこんなに優秀なのでしょうか?
ところで、あなたのアパートやマンションの、この1年間の空室率は、どうだったでしょうか?
全国平均より上回っていますか?
それとも残念ながら下回っていますか?

先日、ある仲介不動産会社を数社尋ねて懇談してきましたが、どこも2019年に入って、まったく賃貸の動きがないと嘆いていました。
そう言えば、最近、引越し会社の車をあまり街で見かけなくなりましたよね。
入学といった需要は相変わらず一定数はありますが、社会人の転勤や結婚などの需要がめっきり減っている様に感じます。
親の収入の関係から、大学に通う学生さんもアパートを借りず、大分離れた実家から大学に通う学生さんも増えているそうです。
今まで契約に至らずとも、お部屋の内覧はそこそこあったものでしたが、最近では内覧も減っているのではないでしょうか。
この様に減る入居者に対して、受け入れるアパート・マンションが圧倒的に多いという需給バランスの悪化から、不動産仲介会社によっては、広告費を多く要求したり、入居者そのものを自社管理物件以外に紹介しないところも出ています。
日本の人口は少子化により減少していくことから、ますますこの様な状況が加速していくものと思われます。

私も賃貸経営をはじめて約9年になりますが、空室の期間が長く続いたり、ようやく満室になったかと思えば空室が出たりと、試行錯誤の9年間でした。
空室対策として行ったことが余り効果がなかったもの、効果がないとずっと思っていたものが意外と効果があったものと、実際行ってはじめて、どれだけ効果があるかを知ることが出来ました。
現在では、この中のいくつかの空室対策が功を奏したのか、運よく満室になっています。
このサイトでは、私が行ってきた空室対策のアイデアをご紹介すると同時に、皆さんが行っているアイデアもお聞きして共有し、大家さんの賃貸経営の底上げを図れるサイトにできればと思っています。

どんな世界でもそうですが、実践することこそが最後に勝ち残れる大家さんになるのです。
今からでも遅くありません、あきらめないで満室に向けて頑張りましょう。